空き家になった実家、放置するとどうなる?
札幌の事情と備え方
ご両親が住んでいた実家が空き家になったとき、「すぐに手をつけなくても大丈夫だろう」と、つい後回しにしてしまいがちです。けれど空き家は、放置する時間が長いほどリスクが大きくなります。とくに雪の多い札幌では、本州とは違った注意点があります。この記事では、空き家を放置するとどうなるのか、そして札幌ならではの事情を解説します。
人が住まなくなった家は、換気がされず湿気がこもり、想像以上の速さで老朽化が進みます。雨漏りやカビ、木材の腐食が進むと、いざ売ろう・貸そうと思ったときには大規模な修繕が必要になっていることも珍しくありません。
放置された家は、ネズミや害虫の住処になりやすく、敷地の雑草も伸び放題に。さらに、人目につきにくい空き家はゴミの不法投棄の対象になることもあり、近隣の方とのトラブルにつながります。
建物も、中に残された家財も、時間とともに価値が下がっていきます。とくに古い家具や骨董品、思い出の品は、状態が良いうちに査定すれば値が付くものも、放置すると傷んで価値を失ってしまいます。
管理されず危険・不衛生な状態の空き家は、行政から「特定空家」に指定されることがあります。指定を受けると、住宅用地に対する固定資産税の軽減措置が外れ、税負担が大きく増える可能性があります。「持っているだけ」のつもりが、毎年の負担になってしまうのです。
札幌で空き家を放置するうえで、いちばん気をつけたいのが雪です。冬のあいだ誰も雪下ろしや除雪をしないと、屋根に大量の雪が積もり、老朽化した建物では倒壊の危険が高まります。屋根からの落雪が隣家や通行人に被害を与えれば、所有者の責任が問われることもあります。
また、敷地前の歩道の除雪が行われないと、ご近所の生活にも影響します。冬を越すたびに建物は傷み、雪解け後には傷みがいっそう目立つようになります。「春になってから考えよう」と先延ばしにするほど、状況は厳しくなっていきます。
空き家になった実家のこと、どこから手をつければ…という段階で大丈夫です。
札幌・南区の地元業者として、片付けから買取までご相談に乗ります。
空き家のリスクは、「早めに動く」ことで大きく減らせます。まずは家の中を整理し、残すもの・手放すもの・買取に出せるものを分けるところから。家財がなくなれば、売却や賃貸、解体といった次の選択肢も検討しやすくなります。
おまかせまるよしは、遺品整理・生前整理から不用品の回収、価値ある品の買取までをまとめてお手伝いできます。札幌・南区が拠点なので、空き家の状況確認にもすぐ伺えます。「実家をどうしよう」と感じたら、それが動きはじめるサインです。お気軽にご相談ください。